ヘッセ『荒野のおおかみ』に登場するモーツアルトが最高
野村です。ヘッセ『荒野のおおかみ』を再読しました。やはり初めて読んだときと印象が違います。本書はヘッセが50歳のときに書いた作品。僕も50歳になったらまた読もう。
野村です。ヘッセ『荒野のおおかみ』を再読しました。やはり初めて読んだときと印象が違います。本書はヘッセが50歳のときに書いた作品。僕も50歳になったらまた読もう。
野村です。結城浩『数学ガール』を再読しました。シリーズ1作目。改めて読むと構成が素晴らしい。そしてこの巻のヒロインその1はアグレッシブで読んでて楽しいです。実にいい。
野村です。オブライエンの短編小説「ダイヤモンドのレンズ」を読みました。霊媒、殺人、密室トリック、完全美の女性、短い中にてんこもり。
野村です。サイコ・ホラーの元祖、ホフマン『砂男』という小説を読みました。この作品に精巧な機械人形が登場するのですよ。その人形が話す言葉について考えてみました。
野村です。ニーチェ『ツァラトゥストラ』を再読しました。ニーチェは、書き手が読者に合わせて文章を執筆してはいけないと警告してます。そんなことを言われても困るなあ。
野村です。カフカ「流刑地にて」を再読したので、フランク・ザッパ『We're Only in it for the Money』を数年ぶりに引っ張り出して聴きました。それはもう、繰り返し聴きました。
野村です。ヘッセ『シッダルタ』を読みました。読むと必ず「河の声」に耳を傾けなきゃいけない気がしますよ。どうせなら近所にインド並みにデカい河があればいいのにな。
野村です。ケストナー『飛ぶ教室』を読みました。寄宿舎に暮らす5人の男子を中心に描く児童文学の決定版。クリスマスを目前にした数日間の物語なので、この時期に読んでおこうと思って買いました。
野村です。今回は、ジョゼフ・A・マカラー『サンタクロース物語 歴史と伝説』の感想です。本書では、サンタ北極居住説でした。住所については諸説あるそうですね。
野村です。モーム『月と六ペンス』を読みました。ゴーギャンの生涯を追った作品を期待して読み始めたけど、途中からそれを忘れ、翻弄する人と翻弄される人たちの人物像にのめりこんでました。
野村です。ブラックウッドの小説『人間和声』を読みました。「物と名前が同一」ってどういうことだろ?名前って指し示すもののはず。そういう先入観に囚われないって素晴らしい。
野村です。H・G・ウェルズの短編小説「林檎」を読みました。『盗まれた細菌/初めての飛行機』という短編集に収録されている作品です。独特の余韻があります。つい読み返したり、はたまた聖書を開いてみたり。
野村です。ジーン・ウェブスター『続あしながおじさん』の中のエピソード、「肝油大戦争」のあたりを読んで想像したことを書いてみます。
野村です。ジャンニ・ロダーリの短編「猫とともに去りぬ」の中の猫たちの憤慨ぶりを見て、人間たちを弁護したくなりました。なんとかして猫たちの怒りを鎮めたい。そこで思い出したのが宮沢賢治「どんぐりと山猫」です。