後藤明『世界神話学入門』でケルトの浦島伝説の存在を知った
野村です。今回紹介するのは、後藤明『世界神話学入門』(講談社現代新書)。「浦島太郎」と同じモチーフを持つケルトの伝承があると知ったのですよ。ちょっと驚きです。
野村です。今回紹介するのは、後藤明『世界神話学入門』(講談社現代新書)。「浦島太郎」と同じモチーフを持つケルトの伝承があると知ったのですよ。ちょっと驚きです。
野村です。エリック・バトラー『よみがえるヴァンパイア』を読みました。セルビアでの奇妙な報告書が史上最初のヴァンパイア譚。その背景にあるものも興味深い。
野村です。オブライエンの短編小説「ダイヤモンドのレンズ」を読みました。霊媒、殺人、密室トリック、完全美の女性、短い中にてんこもり。
野村です。フロイト「不気味なもの」を読みました。ホフマンの短編小説「砂男」を精神分析的考察で読み解いています。こんな読み方ができれば読書が楽しくなるだろな。
野村です。サイコ・ホラーの元祖、ホフマン『砂男』という小説を読みました。この作品に精巧な機械人形が登場するのですよ。その人形が話す言葉について考えてみました。
野村です。今回紹介するのは、金森修『ゴーレムの生命論』。魔術に関する文献はもちろん、文学、映画、最終的には生命工学・生命倫理まで論じるという意欲的な内容です。
野村です。小山慶太『星はまたたき物語は始まる』を読みました。サイエンス・コミュニケーション(非専門家に対して科学のトピックを伝えること)の第一人者によるエッセイです。
野村です。ニーチェ『ツァラトゥストラ』を再読しました。ニーチェは、書き手が読者に合わせて文章を執筆してはいけないと警告してます。そんなことを言われても困るなあ。
野村です。カフカ「流刑地にて」を再読したので、フランク・ザッパ『We're Only in it for the Money』を数年ぶりに引っ張り出して聴きました。それはもう、繰り返し聴きました。
野村です。一色史彦『七福神の創作者』を読みました。「発明したのは一休さん」という推理を立てた著者の情熱に感服です。にしても、七福神のデビューが強盗だったとは驚き。
野村です。ヘッセ『シッダルタ』を読みました。読むと必ず「河の声」に耳を傾けなきゃいけない気がしますよ。どうせなら近所にインド並みにデカい河があればいいのにな。
野村です。ケストナー『飛ぶ教室』を読みました。寄宿舎に暮らす5人の男子を中心に描く児童文学の決定版。クリスマスを目前にした数日間の物語なので、この時期に読んでおこうと思って買いました。
野村です。岡田温司『天使とは何か』を読みました。天使って結構アイマイな存在なのですね。調べて理解するより自分で想像することが正しい天使との付き合い方ですよ。
野村です。今回は、ジョゼフ・A・マカラー『サンタクロース物語 歴史と伝説』の感想です。本書では、サンタ北極居住説でした。住所については諸説あるそうですね。