金森修『ゴーレムの生命論』で考える、自分の中の「人間未満」
野村です。今回紹介するのは、金森修『ゴーレムの生命論』。魔術に関する文献はもちろん、文学、映画、最終的には生命工学・生命倫理まで論じるという意欲的な内容です。
野村です。今回紹介するのは、金森修『ゴーレムの生命論』。魔術に関する文献はもちろん、文学、映画、最終的には生命工学・生命倫理まで論じるという意欲的な内容です。
野村です。小山慶太『星はまたたき物語は始まる』を読みました。サイエンス・コミュニケーション(非専門家に対して科学のトピックを伝えること)の第一人者によるエッセイです。
野村です。一色史彦『七福神の創作者』を読みました。「発明したのは一休さん」という推理を立てた著者の情熱に感服です。にしても、七福神のデビューが強盗だったとは驚き。
野村です。岡田温司『天使とは何か』を読みました。天使って結構アイマイな存在なのですね。調べて理解するより自分で想像することが正しい天使との付き合い方ですよ。
野村です。『はじめての暗渠散歩』を読みました。暗渠(あんきょ)というのは「かつて川だった道」でいいのかな?そんな「ワケありの道」を愛し、日夜さすらう人たちの本です。
野村です。高橋源一郎『13日間で「名文」を書けるようになる方法』を読みました。タイトルから予想した内容とは違っていたけど、それ以上の収穫を得ましたよ。
野村です。今回紹介するのは前田安正『3行しか書けない人のための文章教室』。 短い文章を膨らませることに徹して指導してくれるありがたい本です。重要なのは「自分へのツッコミ」と受け取りました。
野村です。香山リカ『文章は写経のように書くのがいい』を読みました。文章を書こうにも思うように筆が進まない、その原因は「うまく書きたい」という気持ちかも。そんなものは捨てましょう。
野村です。藤原智美『文は一行目から書かなくていい』を読みました。文章の指南書です。「タイトルのつけ方に悩んだとき」のアドバイスが印象的。「いったん本文から離れる」という発想法です。いろいろ応用できそう。
野村です。浜本隆志『シンデレラの謎』を読みました。物語の歴史?民話の研究?ジャンルはよくわからない。とにかく予想のナナメ上だったので、のけぞりました。
野村です。堀井憲一郎『いますぐ書け、の文章法』を読みました。文章指南の本です。わかりやすい、ためになる、面白い、何度も読みたい。図書館で借りたのだけど、購入することにしました。
野村です。岸本葉子『エッセイ脳』を読んで「エッセイってそういうことだったのか!」と関心しました。これで何か開眼すればいいのだけど、道は遠いなあ。
野村です。中崎タツヤ『もたない男』を読みました。中崎氏のコダワリというか、性癖というか、鬼気迫るものを感じます。でも読んでいて面白い。やっぱ人柄なんだろうな。