「不当な」というアイマイな文言の謎(有川浩『図書館戦争』)
野村です。有川浩『図書館戦争』を読みました。この作品で「図書館の自由に関する宣言」を知りました。その「宣言」からこんな舞台設定を思いつくなんて驚き。
野村です。有川浩『図書館戦争』を読みました。この作品で「図書館の自由に関する宣言」を知りました。その「宣言」からこんな舞台設定を思いつくなんて驚き。
野村です。レイ・ブラッドベリ『華氏451度』を読みました。後半、主人公に訪れた「気づき」が興味深かった。執着への謳歌を形にしたものが書物じゃないだろうか?
野村です。アゴタ・クリストフ『悪童日記』を読みました。幼い主人公たちがなぜ「不確かな事柄」を排除するのか、それを想像するだけで涙が出そうです。
野村です。森達也『不寛容な時代のポピュリズム』の中で味覚音痴ついて触れられていたので反応しました。音痴とはすなわち「標準とのズレ」。ズレこそ大切にしたい。
野村です。ヨースタイン・ゴルデル『ピレネーの城』を紹介します。信条を異にする男女、そのどちらの主張がこの物語の世界観に合致するのか推理しながら読みましょう。
野村です。シェリー『フランケンシュタイン』を読みました。主人公の身勝手さは怪物以上に怪物。悲劇なのにどこかコミカル。不思議な魅力のある作品です。
野村です。堀井憲一郎『落語論』を読みました。観客が誰かに感動を語る原動力は「嫉妬」とのこと。これは落語鑑賞に限ったことではなさそうです。
野村です。東浩紀『弱いつながり』を読みました。「考えること」「思いつくこと」「欲望すること」これらは環境に規定されてます。環境に流されずに暮したいもんだな。
野村です。ヘッセ『車輪の下』の感想です。重要なネタバレを含みます。ヘッセは発表順に読むほうが作品の枠を超えたメッセージを感じ取りやすいんじゃないだろか。
野村です。今回は稲垣足穂の短篇小説「電気の敵」の感想です。魅力的なタイトルです。「電気とは何か」を考えるにはもってこいの素材が詰まっている。のかも。
野村です。ヘッセ『デミアン』を読みました。デミアンが主人公に向けて送った言葉についてアレコレ考えてみました。二元論を乗り越えるというテーマは興味深い。もっと読みたい。
野村です。トーマス・トウェイツ『人間をお休みしてヤギになってみた結果』を読みました。目標に対し、何が障害になっているかの見立て、解決法、その両方が驚異的でした。
野村です。ヘッセ『荒野のおおかみ』を再読しました。やはり初めて読んだときと印象が違います。本書はヘッセが50歳のときに書いた作品。僕も50歳になったらまた読もう。
野村です。結城浩『数学ガール』を再読しました。シリーズ1作目。改めて読むと構成が素晴らしい。そしてこの巻のヒロインその1はアグレッシブで読んでて楽しいです。実にいい。