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はじめに
こんにちは、野村です。
VirtualBox上のArchLinuxをいじり倒して挙動が怪しくなりました。
もう、完全敗北。
なので身をわきまえて再インストールすることに決めたのですよ。
とにかく場数を増やそう。
Archのセットアップ
こちらの記事が大変参考になりました。
この記事から「Xorgのインストール」までをそのまま踏襲させて頂きました。
あとは自力でなんとかします(つーか、すでにこの時点でほぼ他力本願だけど)。
しかし、自分の勉強不足が身にしみるなあ。
IPを固定する
このネタは以前、単独の記事にしました。
今回は、ArchLinuxのネットワークアダプタを固定IPに設定する作業の記録です。初めてArchを試したので勝手がわからない。でも、少しづつ形になっていくっていうのはいいもんですね。
で、今回、その記事を試したところ反映されなかった。なぜだ?
なので全く違う方法でリトライです。
構成
デフォルトではDHCPになっているけど、こんな構成に設定しなおします。
interface | 割り当て | address |
---|---|---|
enp0s3 | NATネットワーク | 10.0.2.103/24 |
enp0s8 | ホストオンリーアダプタ | 192.168.56.13/24 |
/etc/systemd/network/enp0s3.network
[Match]
Name=enp0s3
[Network]
Address=10.0.2.103/24
Gateway=10.0.2.1
/etc/systemd/network/enp0s8.network
[Match]
Name=enp0s8
[Network]
Address=192.168.56.13/24
反映させる
試したことを全部掲載。成功したけど、これでいいのかな?
最後の3行だけでいい気がする。
# netctl stop enp0s3
# netctl stop enp0s8
# netctl disable enp0s3
# netctl disable enp0s8
# systemctl stop netctl@enp0s3
# systemctl stop netctl@enp0s8
# systemctl disable netctl@enp0s3
# systemctl disable netctl@enp0s8
# systemctl reenable systemd-networkd
# systemctl restart systemd-networkd
# reboot
終わりに
以上、ArchLinuxをインストールしなおして、IPを固定するまでのメモでした。
次回は、GUI環境の整備です。
TWMというウィンドウマネージャは、xorgの起動テストに使った後は用済みになることが多い。でもあえて使い続けることにした。理由は、軽いから。
というわけで、今回はこれにて。