ゼノンから超弦まで(松井孝典『文明は〈見えない世界〉がつくる』)
野村です。松井孝典『文明は〈見えない世界〉がつくる』を読みました。現代における「ゼノンのパラドックス」への解答が素敵。求めていたのはこんな答えだった。
野村です。松井孝典『文明は〈見えない世界〉がつくる』を読みました。現代における「ゼノンのパラドックス」への解答が素敵。求めていたのはこんな答えだった。
野村です。鏡リュウジ『タロットの秘密』を読みました。タロットから過剰に盛り込まれた神秘的イメージを引き剥がし、愛情をもって見つめ直す本ですよ。
野村です。藤沢晃治『「分かりやすい文章」の技術』を読みました。人間は斜め読みをする動物。だったら斜め読みに対応した文章を書くしかない。
野村です。橋爪大三郎『正しい本の読み方』を読みました。「読むこと」と「書評を書くこと」はデッサンに似ているそうです。じゃあデッサンについて調べてみよう。
野村です。堀井憲一郎『落語論』を読みました。観客が誰かに感動を語る原動力は「嫉妬」とのこと。これは落語鑑賞に限ったことではなさそうです。
野村です。今回紹介するのは、後藤明『世界神話学入門』(講談社現代新書)。「浦島太郎」と同じモチーフを持つケルトの伝承があると知ったのですよ。ちょっと驚きです。
野村です。今回紹介するのは、金森修『ゴーレムの生命論』。魔術に関する文献はもちろん、文学、映画、最終的には生命工学・生命倫理まで論じるという意欲的な内容です。
野村です。岡田温司『天使とは何か』を読みました。天使って結構アイマイな存在なのですね。調べて理解するより自分で想像することが正しい天使との付き合い方ですよ。