Ubuntuのaptリポジトリのサーバをusからjpに変更する

はじめに

こんにちは、野村です。

先日、VirtualBoxにUbuntu-server17.10をインストールしたのですよ。

そのセットアップ直後、apt upgradeしてみたら妙にダウンロードが重い。
それもそのはず、リポジトリのサーバがusになってました。

セットアップの際、言語を英語に設定したからかな?
そういえばインストール時、リポジトリのサーバのミラーを選択するメニューがなかった気がするな。

やっぱ、国内のミラーに変更しておかないと精神衛生上よくないですよ。

sources.list 内のURLを一気に置換

リポジトリのサーバを変更するには、/etc/apt/sources.list 内のURLを全て書き換えなければなりません。
手動でなんかやってられないっすね。

てなわけで、sedで一気に置換してみました。

$ sudo sed -i".bak" -e 's/\/\/us.archive.ubuntu.com/\/\/ftp.jaist.ac.jp/g' /etc/apt/sources.list

これでOK。
もしうまくいかなかったら、/etc/apt/sources.list.bak を /etc/apt/sources.list に戻してやれば復旧できます。

最後に

以上、Ubuntuのリポジトリのサーバを日本のミラーに変更する方法でした。

インストールしたUbuntuは、GUIを導入せずに使うつもり。
fbterm上でプログラムを書いたり、webサイトを更新したりしようと思ってます。
CUIでの日本語環境はdebian系のほうが調子いいみたい。

てなわけで、今回はこれにて。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

野村 野村のプロフィール
メインPCはWindows10のVirtualBox上のFreeBSD。Linux/Unixの小ネタを求めて日々右往左往してたりする。