はじめに
こんにちは、野村です。
VirtualBox 上の Ubuntu18.04 LTS Server にデスクトップ環境「Xfce4」を導入してみました。
いままではデスクトップ環境が苦手だったのですよ。
でもそろそろ仲良くなりたいかも。
思い至った経緯
デスクトップ環境は無駄にリソースを食います。
マシン負荷を極限まで軽減することを美徳とする身にとってデスクトップ環境は敵も同然。
低負荷好きをこじらせ、ウィンドウマネージャなしでGUI環境を構築する秘術にまで手を出したりもしました。そしてそれが成功し、することがなくなってしまった。寂しい。
てなことがあり「ここらでデスクトップ環境でも入れてみるか」って思い立った次第。
xfce4の導入
Xfce4を選んだ理由は2つ。
・一応軽量と言われている
・xfce4-panel を使いたい(cpuやメモリを監視するプラグインがある)
てなわけでインストール。
$ sudo apt install -y xbuntu-desktop
再起動すると、LightDMとかいうディスプレイ・マネージャが現れる。
CUIじゃないログイン画面を見るのはは久しぶり。
つい「なんだか遠くにきたなー」って思ってしまう。
音が出た
ブラウザからYouTubeにアクセスして再生すると音が出た。
Linuxで音声を再生するのは何年ぶりだろ?
そういえば、VirtualBox上のLinuxから音を出したのは初めてだな。
というか、左スピーカーからしか音がででない。
それに音質も悪い。
あと、いったん「仮想マシンの状態を保存」した後に復帰させると音が出なくなる。
まあ、別に音が出なくても困らないからいいや。
ホストマシンとのファイル共有
VirtualBox Guest Additions のファイル共有機能を使おうと思ったら、共有フォルダにアクセスできなかった。
権限がないとのこと。
グループ「vboxsf」に普段使うユーザを追加すればよいそうな。
$ sudo gpasswd -a ユーザ名 vboxsf
終わりに
以上、VirtualBox 上の Ubuntu18.04 LTS Server にデスクトップ環境「Xfce4」を導入したときのことを書いてみました。
とりあえず数日使ってみます。すぐ飽きそうな予感。
というわけで、今回はこれにて。