Android-x86-4.4をVirtualBoxにインストール

はじめに

こんにちは、野村です。

今回は、Android-x86-4.4をVirtualBoxにインストールする手順を紹介します。

Android-x86というのは、ぶっちゃけPC向けのAndroidです。

2017年10月現在、Android-x86の最新バージョンは7.1。
なぜ今頃4.4をインストールするのかというと、携帯っぽく縦長画面にして使いたいから。
4.4より後のバージョンで自由に解像度を変更する方法を知らないのですよ。

判明次第、別途に記事を書くつもりです。

ダウンロード

ここからインストールイメージ「android-x86-4.4-r5.iso」をダウンロードしました。

リリース Android-x86 Release 4.4 - Android-x86 #osdn

VirtualBoxの設定

・cpu:32bit
・メモリ:2G
・HDD:16G
・システム→マザーボード→ポインティングデバイス:PS/2マウス
・ディスプレイ→スクリーン→ビデオメモリー:32MB
・ネットワーク→アダプター1:NAT
・ネットワーク→アダプター2:ホストオンリーアダプター

仮想マシンを起動

インストールを選択

Create/Modify partitions を選択して「OK」

GPTを使うので「Yes」

Enterを押して次に進む

[New]を押す

Enterを押す

Enterを押す

Enterを押す

Enterを押す

作成したパーテーションを選択して[write]を押す

「yes」と入力してEnter

[Quit]を押す

sda1を選択して「OK」

ext3を選択して「OK」

「Yes」で先に進む

GRUBをインストールするので「Yes」

GRUB2は使わないので「Skip」

/systemに書き込み権限が欲しいので「Yes」

書き込みが始まるけどすぐ終わる

インストール終了。
インストールディスクイメージを強制マウント解除して「Reboot」

再起動後、こんな画面になったら成功です。

Androidが起動した後の設定は割愛します。

おわりに

以上、VirtualBoxにAndroid-x86-4.4をインストールする手順を紹介しました。

次回は、Android-x86の画面を縦長にする方法です。

VirtualBox上のAndroid-x86-4.4を縦長画面にする
今回は、VirtualBox上のAndroid-x86の解像度を調節して縦長画面にする方法です。実機を持ってないので、webサイトの確認に使おうと思ってます。

というわけで、今回はこれにて。

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野村 野村のプロフィール
メインPCはWindows10のVirtualBox上のFreeBSD。Linux/Unixの小ネタを求めて日々右往左往してたりする。