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はじめに
こんにちは、野村です。
タロットがマイブームなのです。
占いをしたいわけじゃなく、画集として手元に置いておきたいと思ってます。
欲しいのは、ウェイト版(ライダー版)。
でも行きつけの書店に置いてなかった。別の書店も3軒まわれど在庫ナシ。
いちばんポピュラーなカードのはずなのになぜ?
アマゾンなら2000円くらいから。でも性格上、通販は利用したくない。
そんなとき、ウェイト版の画像がWikipediaに揃っていることを思い出したのですよ。
そこから拝借してWebサーバにアップし、ブラウザから閲覧すればいいのでは?
カードを用意する
Wikipediaから画像をダウンロードします。
ひとつのデレクトリに画像をまとめ、そのデレクトリに入り、以下のコマンドでファイル名を変更。
$ ls *.jpg|awk '{printf "mv %s %s.jpg\n",$1,NR}'|sh
ファイル名が 1.jpg~78.jpg の連番になりました。
スクリプト
index.php
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8"/>
<meta name="viewport" content="width=device-width" />
<title>tarot00</title>
</head>
<body bgcolor="black">
<center>
<?php
$rnd = rand(1, 78);
$rev = rand(0, 1);
printf('<img src="img/%s.jpg" width="250" id="CARD"/>',$rnd);
if ($rev==1) {
echo "<style>#CARD {transform: rotate( 180deg );}</style>";
}
?>
</center>
</body>
</html>
このファイルと同じデレクトリ内にデレクトリ「img」を作ってカードの画像をすべて収納する。
ブラウザからアクセスすると、ランダムに1枚表示される。
別のカードを見たければリロード。それだけ。
おわりに
以上、タロットカードをランダムに1枚表示するPHPスクリプトを作ってみました。
作ったページのURLは秘密です。
ともかくこれで、いつでもスマホでカードを見れるようになりましたよ。
カードの意味までわからないけど、いいんです。
次回は、これをWordPress上に表示してみます。
前回、PHPでタロットをランダムに1枚表示するページを作りました。それをWordPress上に表示させます。ちょっとした自作ブログパーツです。
というわけで、今回はこれにて。