『オーバーロード』アニメ二期三話感想&ネタバレ含む

 こんにちわ! ジャックです。

 前回―――第二話では、ザリュースVSゼンベルの前で終わりました。

 書籍だとオーバーロード4 蜥蜴人の勇者たち辺り。

 漫画だとオーバーロード 5巻辺りですかね。

 今日は、そこからスタートするもよう。

 毎回OPが格好良くて、見入っていますw

 ※この記事には、感想とネタバレが含まれて居ます。

―目次―

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【ザリュースVSゼンベル―――】

 ザリュースとゼンベルの戦い。

 ザリュースがフロスト・ペインで防御する一方、モンクのゼンベルは素手の攻撃。

 ゼンベルの腕は、攻撃する度に凍り付き動きが鈍くなる

 ゼンベルは「っくしょう・・・俺の負けだ。」と、敗北を認め、

 結果、ザリュースの勝利で終わる。

 後にザリュースとゼンベルはクルシュの治癒を受けた。

 ゼンベル曰く、「かなり痛いんだよな。骨まで凍りついたようでよ。」との事。

 これは、ザリュースが持つフロスト・ペインの力である。

 フロスト・ペインの能力
  ・攻撃時に冷気ダメージを加え、防御時もダメージを与える
  ・一日三度のみ「氷結爆散(アイシー・バースト)」を使用できる
  ・装備者に冷気耐性を付与する

 ※↑の赤字になっている部分が発動していた能力。
  ザリュースが攻めに転じず、
  防御に回っていたのはフロスト・ペインの能力を生かしていた為。

 そして、ザリュースは本題を切り出すのだが―――

 「おう!・・・と言いたい所だが、酒だ。」

 「「ん?」」

 「面倒くさい話は酒の席でするもんだ。分かるだろう!」

 「分かるかよ!?」

 ゼンベルにツッコミを入れ、リザードマン達は酒の席へ―――

【ザリュースVSゼンベル後、酒の席―――】

 「よう!植物系モンスター。」

 とゼンベルはクルシュを呼ぶが無視される。
 ロロロの頭を撫でながら「それで、どうするの?」と尋ねる。

 「あぁ?戦うに決まってんじゃねーか。」

 ゼンベルは根っからの戦闘狂らしい。

 「先触れとしてきたあのモンスターの言葉を覚えているか?」

 「すまんな。寝てた。」

 そして、黒雲のモンスターが現れた時は寝ていたらしい。

 ザリュースはモンスターが告げた言葉をゼンベルに伝えた。

 ゼンベルは、「むかつくな。最初からこちらを下に見てやがる。」と不服そうである。

 ↓ まとめると、こんな感じ。

 ゼンベルには戦う意思がある。
 クルシュは鎖で縛られても命があるだけマシ。と考えている。
 ザリュースとクルシュは相変わらずイチャラブしている。

【ザリュース達が緑爪(グリーン・クロウ)に戻る頃―――】

 他のリザードマン部族が終結し、斥候が戻ってきた所だった。

 敵(アインズ)の軍は数は5000弱、主な兵はゾンビスケルトンで構成されている。

 軍を率いる長らしき姿は確認出来ていない。

 リザードマン達との戦力差は3倍以上

 ザリュース達は、精鋭部隊を作る事にした。(敵の数が多い為、親玉を狙う寸法)

 これは、強敵が出現した場合の対応も兼ねている。

【その頃、コキュートス―――】

 遠隔視の鏡(ミラー・オブ・リモート・ビューイング)で
 リザードマン達を観察していたコキュートスはメッセージのスクロールを使用した。

 「全軍に命じる。進軍!」

 コキュートスは軍を動かした。

 コキュートス自身は表に出ず、与えられた兵力だけで戦いに挑む。

 「そうか・・・余り望んでいた結果では無いが、そこから何を手にするかだな。」

 それは、アインズの想定内の出来事であった。

【衝突―――】

 リザードマンの軍とアインズの軍が衝突。

 湿地帯で激しい攻防が繰り広げられる。

 騎兵で後背を取って、包囲殲滅と読んだリザードマン側は、最初の一手を投入する。

 それは、湿地帯に仕掛けられた罠(穴)。

 リザードマン達は罠に嵌った騎兵を悉く潰していく。

 だが、そこで投じられたアインズ軍の矢によって、リザードマン達も多少の被害を受ける。

 しかし、リザードマン側の勢いは止まらず、アインズ軍の兵をどんどん倒していく。

 その優位性に違和感を抱いたリザードマン側では―――

 「なめてんのか?」

 「なんだか理解出来ないな。」

 ―――と呟いている。

 「もしかして、指揮官が居ないんじゃないか?」

 「つまりよ。頭数揃えりゃ良いって思われてんのか?」

 リザードマン達は、未だ舐められている事に苛立っているが、その間に数を減らす。

 ゼンベルは「が・ま・ん。」と止められ、ザリュース達は、親玉出現まで待機状態。

 ゾンビがリザードマン達を蹴散らしていく様子を傍観していたが、

 スワンプエレメンタルが出現し、ゾンビを倒す。

 リザードマンの祭司達が召喚した物で、クルシュは協力する凄さに喜んでいた。

 一方―――

 「リザードマンの指揮の高さを見誤っていたか?」

 遠隔視の鏡(ミラー・オブ・リモート・ビューイング)で傍観していた
 コキュートスは、デミウルゴスにメッセージを飛ばしていた。

 自身の敗北ならまだしも至高の御方に泥を塗る事は出来ない事から助言を求めた。

 デミウルゴスは、アインズは勝利を求めているのではなく、
 勝利する為に、自ら考え情報を集める事を望んでいるのでは?謂わば意識改善だろう。
 と告げるが、妨害が入る。

 プレアデスの一人エントマ(お目付け役)が妨害した。

 「最早全てが遅いという事か・・・。ならば、切り札を出すしかない。」

 コキュートスはスクロールを使い、指揮官であるエルダーリッチに命令を下す。

 「進め!リザードマンに力を見せ付けろ!」

【イグヴァVSリザードマン少数精鋭部隊―――】

 アインズが生み出したエルダーリッチ(イグヴァ)が戦場に現れる。

 火球を放ち、スワンプエレメンタル、リザードマン達を燃やす。

 射程が百メートルと長く、クルシュは「どうやって近づけば良いのかしら?」と考える。

 そこで、リザードマン精鋭部隊が取った行動とは―――

 ロロロで距離を詰める事。

 イグヴァの火球をモロに受けつつも足は止まらず、イグヴァは、

 「何故、止まらん?」と驚いている。

 「何故、向かってくる!」と言いつつ、イグヴァは攻撃を緩めなかった。

 ロロロに火球が飛んで行き、当たる―――と思いきや。

 フロスト・ペインを持ったザリュースがアイシーバーストを発動し、火球を防ぐ。

 「ありがとう、ロロロ。」

 ロロロは倒れ、ゼンベルとクルシュ、ザリュースはイグヴァに向かっていく。

 「ありえん!」

 イグヴァの放った火球をザリュースが再び、アイシーバーストで防ぐ。
 ならば―――
 
 イグヴァがライトニングを発動し、ザリュースに向けて放つ。
 が、ゼンベルが盾となり、スキルで防ぐ。

 「サモン・アンデットフォース!」
 
 だが、イグヴァは召喚魔法でアンデットを召喚し、応戦。
 向かってくるザリュースを「スケアー」でかわす。

 クルシュの「ライオンズ・ハート」で元に戻ったザリュースであったが、

 「わずらわしい!」

 ライトニングがクルシュに飛来。
 ゼンベルもアンデットを倒した後倒れてしまう。
 ザリュースはイグヴァの動きに付いて行けず、徐々に傷を負っていく。

 絶体絶命―――

 三度目のアイシーバーストを使用し、自滅したかに思われたが、

 フロスト・ペインをイグヴァの頭部に突き立てる。

 首を絞められながらもイグヴァに止めを刺したリザードマン達の勝利で終わる。

【戦後―――】

 リザードマン達の勝利に終わったコキュートス此度の敗戦。

 アインズに呼び出しの知らせを受けたコキュートスは「合い賜わった。」と返事をする。

 「見事だ。だが、実に惜しい・・・。」

 ―――と言葉を残して。

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【最後に―――】

 
 今回も面白かった『オーバーロード二期』。

 この後、コキュートスはアインズに呼び出されて、単身でザリュースと戦う訳だが、

 ―――ようやくか!

 てなわけで、四話が楽しみですね。

 今回もED後に『ぷれぷれプレアデス』がありました。

 アインズが会社経営してるし!?

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Jack Jackのプロフィール
どうも、管理者 jackです! 基本的にテンションが高い僕は機械いじりも絵描きも食事も大好きだ! 外出は少ないんですけどね。(笑) 面白く、飽きさせない記事をアップしていくので応援宜しくお願いします! (・w・)ふぉおお