『オーバーロード』アニメ二期二話感想&ネタバレ含む

 こんにちわ! ジャックです!

 二話では、緑爪(グリーン・クロウ)のリザードマンがメインで動いていくもよう。

 アインズ達に対して、彼らはどう対応するのか?

 又、コキュートスは将として、勝利を収められるのか?

 アインズの思惑とは?

 ナザリックは今日も平和である。

 ※この記事には、感想とネタバレが含まれて居ます。

―目次―

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感想&ネタバレ

『オーバーロード』アニメ二期二話は、緑爪(グリーン・クロウ)のリザードマンが
 黒雲のモンスターに『死の宣告』をされた所から始まる。

【緑爪(グリーン・クロウ)―――】

「・・・本日より、数えて八日。その日、湖のリザードマン部族の中で汝らを二番目の死の供物としよう。」

「二番目・・・。」

「必死の抵抗をせよ。嘲笑を持って偉大なる御方がお喜びになられるように。」

 ↓ まとめると、こんな感じ。

 偉大なる御方はリザードマン部族達に猶予を与えた。
 緑爪(グリーン・クロウ)は、二番目に滅ぼされる。
 他の部族の元にも黒雲のモンスターが現れているかもしれない。

【緑爪(グリーン・クロウ)会議―――】

 ↓下記↓のリザードマン達が中心に進めている。

 祭司頭
 族長(シャースーリュー・シャシャ)
 戦士頭
 狩猟頭
 旅人(ザリュース)

「天を覆った雲を覚えておるな?あれは、恐らく第四位階魔法コントロールクラウドじゃ。」

「第四位階?」

「強大な魔法詠唱者しか使えん領域じゃ。わしですら第二位階までしか使う事は出来ん。直ぐにでも非難すべきじゃ。」

 ↓ まとめると、こんな感じ。

 モモンガ転移後の世界における一般では第三位階まで習熟した魔法詠唱者は、
 相当な熟練者
 第四位階が使える魔法詠唱者は、希代の天才とされている。
 祭司頭は、相手の魔法を第四位階と判断し、安全確保を優先している。

「今、知識ある全ての者達を参加させているのだ。旅人の意見も聞かなくてはおかしかろう。」

「しかし、族長・・・。おぬしの弟だからと言って特別扱いは・・・。」

「知識ある者の言葉を聞かぬのは愚か者のする事じゃ。」

「あのフロスト・ペインの所有者の意見を聞かぬ戦士はおらん。」

 ↓ まとめると、こんな感じ。

 旅人のザリュースが会議に参加しているのを良く思っていないリザードマンが居たが、
 族長、祭司、戦士のフォローで許可が下りる。
 旅人のザリュースは武器(フロスト・ペイン)の所有者(実力者)として、
 戦士から一目置かれているようだ。

 ※(ネタバレ)フロスト・ペインの能力
  ・攻撃時に冷気ダメージを加え、防御時もダメージを与える。
  ・一日三度のみ「氷結爆散(アイシー・バースト)」を使用できる
  ・装備者に冷気耐性を付与する

「相手はこちらの戦力を知っているからあのような態度を取っているのだ。
 ならば、相手の計算を狂わす必要がある。」

 ↓ まとめると、こんな感じ。

 ザリュースは相手の態度から簡単に勝てる相手では無い。と判断している。
 故に、リザードマン五部族の同盟軍を作るべきだ。と進言。
 ザリュースは使者として、他部族に赴く事になる。

 ※かつてのリザードマン部族
  ・緑爪(グリーン・クロー)
  ・小さき牙(スモール・ファング)狩猟が得意な部族
  ・鋭き尻尾(レイザー・テール)全部族一の防御力がある。
  ・黄色の斑(イエロー・スペクトル)穏健派の部族。
  ・鋭剣(シャープ・エッジ)剣の技に優れた部族。
  ・朱の瞳(レッド・アイ)祭司の才能を持つものが多い部族。
  ・竜牙(ドラゴン・タスク)強さこそが全ての戦を好む部族。

【朱の瞳(レッド・アイ)の村―――】

 ロロロに騎乗したザリュースが朱の瞳(レッド・アイ)に赴く。
 リザードマン達はロロロに驚いたのか、動揺している。

「俺は、緑爪族のザリュース・シャシャ。朱の瞳族の族長と話がしたい。」

「緑爪族のザリュース・シャシャ、部族を纏め上げる者が合うそうだ。」

「うん・・・?族長ではないのか?」

 ザリュースは案内され、部族を纏める者が居るという建物前に立つ。
 幌を捲った先に居たのは、白い肌(アルビノ)をしたリザードマン。
 クルシュ・ルールーであった。

 ザリュースは一目ぼれ―――

 席に着くや否や求愛の声を上げる。(高音)

 そして、口説き捲くる。

 本人曰く、「今回の戦いで死ぬかもしれないから、後悔の無いようにな。」との事。

 ―――からの、本題へ。

【朱の瞳と緑爪は同盟を結ぶ―――】

「メッセージを持ってきたモンスターを見たか?」

「はい。」

「あいつは、精神を掻き乱す絶叫を放ち、
 魔法の掛かってない武器での攻撃は殆ど無効化する。
 以前遭遇した時、俺は逃げるしかなかった。」

「私達ドルイドは、一時的に剣に魔法を付与する事が出来ますが。」

「精神への攻撃を防げるのか?」

「抵抗力の強化であれば、殆どの祭司が。
 ですが、混乱から心を守る事が出来るのはこの部族では私だけです。」

 ↓ まとめると、こんな感じ。

 ザリュースは以前に、黒雲のモンスターと遭遇していた。
 この事から相手の強さを重く受け止めている。
 朱の瞳のドルイドは優秀だが、混乱から心を守れる者はクルシュのみ。
 ちなみに、朱の瞳族は『四番目』に滅ぼすと告げられていた。

「所で、先の戦いに参戦しなかった朱の瞳族はどうやってあの時期を乗り越えたのだ?」

 ↓ まとめると、こんな感じ。

 朱の瞳族は同族食いで生き延びた。
 族長が肉を持ってきた時は、決まって厳しい掟に違反した家族を追放した後。
 後に、クルシュを旗として反乱が起こり、村が二つに割れた。
 族長側は敗北し、村は再び一つに纏まる。

 クルシュは族長の最後の笑顔を無駄にしない為に、同盟を結ぶ。

【竜牙(ドラゴン・タスク)の村―――】

 ザリュースに同行するクルシュ。
 竜牙(ドラゴン・タスク)にて族長のゼンベルと会う。

 ゼンベルは強者しか認めぬ故に、ザリュースに「剣を抜け。」と言った。

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最後に

 オーバーロードの二話はここまででした。

 次回は、ザリュースとゼンベルの戦闘から始まりそうですね。

 デミウルゴスとコキュートスも出ていたけど、ほんの数秒。

 コキュートスは「デミウルゴスに差を付けられた。」と呟いている。

 主人公であるアインズも同様、登場している時間が短く、リザードマンがメイン!

 って感じが伝わってくる。

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Jack Jackのプロフィール
どうも、管理者 jackです! 基本的にテンションが高い僕は機械いじりも絵描きも食事も大好きだ! 外出は少ないんですけどね。(笑) 面白く、飽きさせない記事をアップしていくので応援宜しくお願いします! (・w・)ふぉおお