エピソード0:愚者の進む道 2018/5/7 タロットのお話 【エピソード:0~愚者の進む道】 とある日、青年は思い立ちました。 旅に出よう。と この世界にはなにがおこっているのか、自分の目で見たい。 最小限の荷物を持ち、道端に咲いていた白い花を1輪手折り 意気揚々と歩いていく青年。 青年には何も恐れるものはありませんでした。 そこに犬が1匹。 お供をしましょうとついて来ました。 ここから始まる、物語。