今頃になって知ったVimの基本操作や基本設定(その1)

はじめに

こんにちは、野村です。

今回は、今頃になって知ったVimの基本操作や基本設定のメモです。

本能のままにVimを使ってきたので、基本的なことが結構スッポ抜けているのですよ。
なんとかしたい。

全選択

ノーマルモード上で以下のキーを押します。

ggVG

ホントに今頃。
実はVim上で全選択する機会はあんまりなかったので、覚えるのを後回しにしてました。

ヤンクした文字列をクリップボードに送る

今までは、~/.vimrcにこう書いていたのですよ。

set clipboard=unnamed,autoselec

この方法では、マウスのスクロールボタンでペーストできるけど、Ctrl-vではできない。
正解はこうでした。

set clipboard=unnamedplus

これで、マウスに持ち替えなくてもよくなる。

設定ファイルなどの再読込

恥ずかしながら、~/.vimrcを編集したあとに反映させるとき、Vimを再起動してました。
正解はこう。

:source ~/.vimrc

これ、プラグインに変更を加えたときにも使えるのですね。
こんな感じ。

:source ~/.vim/plugin/ZZZ.vim

いままでは、「これでいいのかな?」と思いながらプラグインを書いてました。
これで今後はめんどくさくない。めでたし。

文字数をカウントする

今までは、コマンドモードでこんなのを打ってました。

:!wc %

でもこれだと、日本語の文字を1文字とカウントしてくれない。
正解はこれ。

:!wc -m %

終わりに

以上、今頃知ったVimの基本操作や基本設定のメモでした。
今後もこんな感じでメモしていこうと思います。

というわけで今回はこれにて。

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野村 野村のプロフィール
メインPCはWindows10のVirtualBox上のFreeBSD。Linux/Unixの小ネタを求めて日々右往左往してたりする。